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好意を持っている男性が「女性恐怖症」だった!彼を傷つけずに仲良くなるための接し方

好意を持っている男性が「女性恐怖症」だった!彼を傷つけずに仲良くなるための接し方

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近年、女性恐怖症の方が増えてきているようです。

そのような人がいるということは理解していても、実際に自分が好意を持っている方が女性恐怖症だった場合、どうやって接したらいいか分からないという方も多いようです。

女性恐怖症だったらお付き合いなんて無理だと諦めることもできますが、好きという気持ちを止めるのは難しいですよね。

そこで今日は、女性恐怖症になる原因と、そんな男性との接し方についてご紹介していきます。

 

女性恐怖症になってしまう原因

女性恐怖症とは、女性に会うことに耐えられなくなったり、一緒にいることが苦痛に感じるといった症状です。

このような症状が出てしまうのには、何かしらの原因があると考えられています。

そこでここからは、女性恐怖症になる原因について詳しく見ていきましょう。

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女性からのいじめ

女性恐怖症になってしまう原因の多くに、女性からのいじめがあります。

この経験がトラウマになることによって、女性を見るだけでその時の気持ちが思い出されてしまい、恐怖を感じるようです。

いじめといってもその種類は豊富で、暴力を受けたというものではなくても、言葉によって傷つけられた経験や性的ないたずらがトラウマになることもあります。

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虐待を受けた経験がある

幼少期から家族に虐待を受けた経験があると、女性恐怖症になることがあります。

本来、家族である母親や姉妹は信頼できる存在のはずです。

そんな女性からの虐待を受けると、女性は怖い存在というイメージが強く根付いてしまって、なかなか抜けなくなるようです。

身内は一緒にいる時間も長いので、改善するのには時間がかかってしまうでしょう。

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浮気をされたことがある

幼少期にトラウマを植えつけられることがなくても、女性恐怖症になることはあります。

その原因の多くが、交際相手の浮気です。

心から信頼していた彼女が浮気をしていたと知ると、裏切られたという気持ちが強くなってトラウマになることがあります。

そんなトラウマを抱えている状態だと、また裏切られてしまうかもしれないという気持ちが強くなって、女性に近づくのが怖くなるようです。

 

 

女性経験がなくて怖いイメージを持っている

女性と関わったことがないという男性の中にも、女性恐怖症の方はいます。

直接自分が女性と関わって嫌な思いをしたことがなくても、周囲の人からひどい話を聞いたことによって接するのが怖くなることはあります。

このような方の場合、直接女性と接して怖い存在ではないと分かれば問題ないのですが、そこに至るまで踏み出せない方もいます。

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女性恐怖症の男性に対する接し方

女性恐怖症の男性を好きになってしまった場合、もう付き合うことはできないと諦めてしまう方もいるでしょう。

しかし、女性恐怖症は解消することもできます。

そこでここからは、女性恐怖症の男性との接し方についてご紹介していきましょう。

 

相手が怖いと感じている気持ちを受け止める

女性恐怖症の男性は、女性が怖いと思いながらもそれを相手に伝えることができないという方もいます。

そのような方から信頼してもらうためには、その人が現在感じている恐怖感を受け止める必要があります。

何となく女性恐怖症かもしれないと思った時には、素直にその人の気持ちを受け入れて、否定しないように注意しましょう。

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無理に距離を縮めようとしない

誰でも怖いものが急に近づいてくると、余計に恐怖を感じます。

いきなり距離を縮めようとすると不安を強く感じて、離れたいという気持ちが大きくなる可能性もあるでしょう。

そのため、まずは一定の距離をとった上で接することが大切です。

相手が心を開いてくれるのを待ちながら、慎重に少しずつ距離を縮めるように意識しましょう。

特に体の距離をとることが大切です。だれにでもパーソナルスペースがあり、その中に入られると強いストレスを感じることがあります。

女性恐怖症の方の場合、パーソナルスペースが他の男性よりも広くなっている可能性があるので、話す時には一定の距離をとっておいた方が相手も安心して過ごすことができるでしょう。

 

相手の話をしっかりと聞く

女性恐怖症の方は、女性に対して悪いイメージを持っています。

その上、女性恐怖症の自分が相手に受け入れてもらえるわけがないという否定的な感情を抱いている方も多いです。

そのため、まずは相手に安心してもらえるように、相手の話をしっかりと聞くことが大切です。

じっくりと話を聞いてくれることによって、「この人は自分のことを認めてくれる」と感じて徐々に恐怖が薄れていく可能性があります。

相手は怖がりながらも話をしていることが多いので、まずは安心してもらえるような環境づくりを行いましょう。

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女性恐怖症を治そうとしない

彼のことが好きであれば、女性恐怖症を治してあげたいと思う女性もいるでしょう。

しかし、周囲が強制的に働きかけたとしても、女性恐怖症は治るものではありません。

無理に自分が近づくことによって治そうとしたり、病院に通わせようとしても、男性にその気がなければ意味がありませんし、逆効果になることもあります。

まずは女性恐怖症である彼のことを理解することに努めて、少しずつ治していくことを考えましょう。

 

 

相手のことを褒める

女性恐怖症の方は、自分に自信がないことが多いです。

自分に自信がないから、自分のことを責めてしまっている状態です。

そのため、まずは相手に自信を持ってもらえるように、相手のことを褒めることが重要です。

小さなことでもいいので、相手のよいところを見つけて褒める習慣をつけるようにします。

最初はなかなか褒め言葉を受け取ってもらえないこともあると思いますが、くり返し行うことによって、徐々に受け入れてもらえるようになるでしょう。

好きな人だからこそ見つけることができる良い点がたくさんあると思いますので、ぜひ実施してみてくださいね。

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まずは親友になることを意識する

女性恐怖症の方といきなり男女の関係になろうとしても、抵抗が大きくなることがあります。

そのため、まずは性別に関係なく親友になれるように努力してみましょう。

女性を意識させすぎるような言動を行っていると、近づくのが怖いと感じてしまうことがあります。

ただ、性別に関係なく信頼できる相手と思ってもらえたら、少しずつ距離を縮めることができるでしょう。

 

素直な気持ちで接する

恋愛の場面では、駆け引きをして相手の気持ちを振り向かせようとすることもあるでしょう。

しかし、女性恐怖症の方は過去の経験から女性に対するトラウマを抱えていることが多いです。

そのため、女性の二面性が見えたり、嘘をつかれることがあると、「やっぱり女性は信用できない」と心の距離を感じてしまうこともあります。

無理に自分を作ることはせずに、素直な気持ちで相手に正直に接するようにしておきましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

女性恐怖症になってしまうのは、過去の出来事によってさまざまなトラウマを抱えてしまっているからです。

そのため、女性と接する時に怖いという気持ちが強くなってしまうのです。

そのような男性に対して無理に距離を詰めようとしても、逆効果になるだけです。

まずは相手との信頼関係を築いて、安心して話してもらえる環境を作るように努めましょう。そうすれば、いつかその男性と恋人になれる日がくるかもしれません。